top of page

ビブリオリンクが目指していること

ビブリオリンクが目指しているのは、作品をつくる人、届ける人、選ぶ人、読む人の力がつながり、その価値が本を支える人たちへ還元される仕組みです。

良い本が、届ききらない

毎年、多くの本が刊行されています。その一方で、作品の魅力が十分に知られないまま、読者との出会いを逃してしまう本もあります。
出版社が作品をつくり、書店が棚に並べるだけで、本の魅力が自然に伝わるわけではありません。その本を読み、理解し、誰かに届けたいと思う人の言葉が必要です。

書店員の言葉には価値がある

書店員は、日々多くの本に触れ、読者に近い場所で本を届けています。
「この本を読んでほしい」
その思いから生まれるレビューや紹介の言葉は、読者が新しい一冊と出会う大切なきっかけになります。
しかし、作品を読み、その魅力を考え、言葉にするための時間や労力が、十分に評価されてきたとはいえません。
ビブリオリンクは、書店員の言葉を無償の善意だけに頼るのではなく、作品を届けるための価値ある活動として捉えます。

ビブリオリンクでは、レビューを投稿した書店員に協力金を支払います。さらに、その書店員が所属する加盟書店にも分配を行います。
書店員の言葉が作品の販売促進につながり、出版社だけでなく、書店員や書店にも価値が戻っていく。私たちは、その循環を当たり前にしたいと考えています。
まだ知られていない本との出会いを増やす
話題性のある本や著名な作家の作品だけでなく、まだ広く知られていない作品にも、読者と出会う可能性があります。
書店員による多様なレビューが集まることで、一つの評価や売上順位だけでは見つけられなかった本が、必要としている読者に届くきっかけをつくります。
読者と書店の新しい関係をつくる
2027年春頃を目標に、一般の読者も自分の本棚を登録し、読んだ本の感想を投稿できるようにする予定です。
また、よく利用する書店をフォローするだけでも、その書店への貢献につながる仕組みを目指しています。
本を買う場所としてだけではなく、本との出会いをつくる場所として、読者と書店、書店員との間に新しい関係を築いていきます。
本の未来を支える同盟へ
本が読者に届くまでには、作家、出版社、書店員、書店、そして読者など、多くの人が関わっています。
ビブリオリンクは、それぞれの力をもう一度つなぎ直し、本を支えるすべての人が参加できる場所をつくります。
本の未来を、諦めない人たちの同盟。
それが、ビブリオリンクです。
 

bottom of page